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菅原建築事務所が考える「住宅」とは・・・


 

 施主様に末永く快適に住んでいただく事が大前提となるので、使用する材料は極力環境に
負荷を与えない物、解体時においてもリサイクルしやすく、処分時にも環境に影響しないものを使用します。
次に、前文と同じ事となりますが、ベニア板等の合板や塩ビ等化学物質を極力使用しない仕上げ材料を使い(完全に0とするのは可能だが、コストの面から中々難しい)、いわゆる、新築時の臭いのしない家。健康的で木の匂いだけがする家を提供いたします。
 プランニングに関しては、お客様と何回でも納得いく迄面談し詳細に計画いたします。

 

 その他構造に関しては、他社の宣伝広告にあるような、地盤調査、基礎の鉄筋、使用する木材の大きさ等は今までも普通に採用しているし、その事に関しては当然の事と認識しているのであえて宣伝の必要はないと思っております。
 ただし断熱に関しては、施主様の予算の出来得る上で最高のスペックを提案していくつもりで、その事に関しては、積極的にアピールしたいと考えております。
(数値的に言えば次世代省エネ基準のQ値《建物の熱損失係数、すなわちどれくらいの熱が逃げやすい建物かを示す値で、値が少ない方が良い。北海道は1.6W/m2K以下が基準》を極力1に近づける。)

 

 現在の基準では新潟市はW地域でQ=2.4であるが、この次世代省エネ基準は、少ないエネルギーで全室暖房・冷房を目標としているので、使用する燃料費は今まで(各部屋を個別に暖房冷房していた家)と比べて倍になってしまいます。
この基準を満足すれば良いという考えがこの業界では在る様ですが、これは最低基準であり省エネの面からも本末転倒になってしまいます。せめてU地域のQ=1.9レベルにまでもって行きたいところです。
 冬季は暖かく夏季は涼しく家中の温度差を無くせば快適に過ごせるし、体を冷やして具合が悪くなる事もないはずです。最近の資料によれば、脳血管疾患による死亡者数は北海道より青森、長野の方が多くなっています。
 これは住環境によるものが影響していて、北海道の断熱基準が他地域より高水準であり、本当の高断熱高気密住宅が普及していて住環境が優れている証拠であると考えられます。
 高性能の住宅は冬季には家中暖かく、どこに居ても同じ温度、夏季には冷房も少ないエネルギーでまかなうことができます。

 

 お客様の初期投資はある程度かかりますが、将来の燃料費の圧縮や、住環境は、はるかに向上し快適で健康的な住まいが実現し、そして結果的にCO2の排出も抑えることになり環境に配慮した住宅となります。

  

現在当事務所の標準仕様

地盤改良

RSP工法(単管パイプによる地盤改良)


基 礎

べた基礎又は布基礎(配筋等は計算等による)で基礎断熱が基準


構造体

木造在来工法。
使用する面材はモイス(防・耐火性、透湿性がありVOCを吸着し処分時は土に帰る。シックハウス規制外品。構造面材と気密材兼用)
集成材の構造材は極力使用しない

断熱材

基礎部分 現場発泡ウレタン t=65
セルロースファイバー断熱。天井t=300、壁t=120充填
断熱性はもとより、防火、防音効果も高い。防虫効果もある。

開口部

アルミ樹脂断熱複合サッシ+LOW−Eガラス
木製サッシといきたいところであるが、費用とメンテナンスがかかる。
LOW−Eガラス使用により性能もほぼ同等

内装仕上げ材

床材は無垢板材(フローリングではない)。梅雨時の床のべたつき感が無い。何より素足が心地よい。
壁天井は環境クロス、和紙、天然素材塗料、シラス塗り壁等

外装仕上げ材

シラス塗り壁を推奨(25年間メンテナンスフリー)
何で外壁はサイディング貼りなのか疑問


防 水

リボール防水
(下地追従性があり不燃材で有機溶剤は一切使用しない防水材)


塗装等

防腐処理は柿渋、天然素材のリボス塗料、柿渋と塗装しても良い風合いが出る。


暖房方式

温水による床下暖房 床下に暖房機を設置して床下全体を暖める。
床面の温度が床暖より低いので暖房環境は快適。(床暖は表面が熱すぎ不快感がある)高断熱でないと採用不可。


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一級建築士事務所 菅原建築事務所
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